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【人物編 Vol.36】平忠常――房総を動かし、朝廷軍に3年抗った坂東の大武者

長元元年(1028)、房総で一人の武士が朝廷の追討対象となった。平忠常(たいらのただつね)である。忠常は上総・下総に広大な勢力を築き、国司の命令さえ簡単には通らないほどの力を持っていた。安房国守が焼死し、上総国府が制圧されると、朝廷は...
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【人物編 Vol.35】藤原隆家――花山法皇襲撃で失脚し、刀伊の入寇で九州を守った「闘う貴族」

平安貴族と聞いて、どんな姿を思い浮かべるだろう。華やかな装束をまとい、和歌を詠み、宮中で出世を競う男たち。藤原隆家も、その世界の頂点に近い家に生まれた男である。父は関白・藤原道隆。母は漢詩にも通じた才女として知られる高階貴子。姉は一条天...
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【人物編Vol.34】源満仲――「謀反」を密告し左大臣を消した男。なぜ清和源氏はここから強くなったのか

父は源経基。満仲が生まれた時代源満仲は、延喜12年(912)4月10日に生まれたとされる。父は源経基。清和天皇の皇子・貞純親王の子にあたる人物で、臣籍に下って源氏となった清和源氏の一人である。満仲はその経基の子として生まれた。この時代、京...
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【人物編Vol.33】藤原秀郷――朝廷に追われた男が、最後は平将門の首を取った

「将門を討った男」の前半生は、意外なほど謎に包まれている平安時代の東国を語るとき、藤原秀郷の名前は外せない。平将門を討った武将。後世には「俵藤太」の名前で知られ、三上山の大百足を退治した英雄。さらに、その子孫から小山氏、佐野氏、長沼氏など...
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【人物編Vol.32】源経基――「将門謀反」を朝廷に知らせた男。清和源氏の祖、その波乱の生涯

皇族の血を引く「六孫王」平安時代中期。京都の朝廷で生きる男の中に、一人の皇族の子孫がいた。源経基。父は清和天皇の第六皇子、貞純親王。そのため経基は、後世に「六孫王」と呼ばれる。生年は確定していない。『尊卑分脈』は延喜17年(917)生まれ...
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【人物編Vol.31】小野好古――大宰府を奪った藤原純友を追撃!「海賊の大反乱」を終わらせた男の正体

――「純友を討った武将」は、その後どうなったのか天慶4年(941)5月20日。筑前国博多津。瀬戸内海を荒らし、大宰府まで攻め落とした藤原純友の軍勢が、朝廷軍と激突した。朝廷側の中心にいたのが、小野好古だった。好古は陸路から博多津へ進み、藤...
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【人物編Vol.30】藤原純友――「海賊を討て」と命じられた男が、海賊を率いて朝廷に反旗! 最後に待っていた悲惨な結末

――藤原氏に生まれた男が、瀬戸内海を支配するまで平安時代の日本で、朝廷を本気で震え上がらせた男がいる。藤原純友。藤原氏の一族に生まれた。朝廷の官人として伊予国へ赴任した。やがて瀬戸内海の海上勢力と深く結びつき、朝廷から追捕の対象とされる...
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【人物編 vol.29】平貞盛――父を殺され、将門に追われた男。その血筋は180年後、平清盛へつながる

――「将門討伐の英雄」になるまで、貞盛は何度も敗れていた平将門の乱を語るとき、どうしても平将門の強烈な人物像に目が向く。平将門の乱そのものの経過は、こちらの記事で詳しく解説しています。「新皇」を名乗り、坂東を席巻した男。その将門を最後に...
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【人物編 vol.28】平国香――平将門の叔父、なぜ一族は殺し合ったのか。常陸に勢力を築いた平氏の男、その最期

――平将門の乱は、935年の一族抗争から始まった平将門の乱というと、940年に平将門が「新皇」を名乗り、坂東諸国を制圧した場面が注目される。平将門の乱そのものの経過は、こちらの記事で詳しく解説しています。しかし、将門が朝廷に反旗を翻すま...
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【人物編 vol.28】平将門――なぜ平氏は関東で力を持ったのか?「新皇」となった男、その血筋と東国の秘密

平将門。「新皇」を名乗り、坂東を揺るがし、最後は940年2月14日に討ち取られた男だ。平将門の乱を知ると、平将門の乱そのものの経過は、こちらの記事で詳しく解説しています。「関東で力を持った平将門が、朝廷に反旗を翻した」という姿が浮かぶ。し...
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